【イラストでわかる】英語前置詞「on, in ,at」の使いわけ

日付と時間に使われる前置詞「on, in, at」。この使い方で、たまに悩む時はないでしょうか。

いつも自分では「何となくコレ」みたいに使い分けているけど、それぞれの前置詞の使い方について、すこし簡単にイラストでまとめてみました。

結論としては、①短い期間を表すのは「on」、②特定の時間・期間を表すのは「at」、③長い期間を表すのは「in」と使い分けることができます。

短い期間を表す「on」

「on」は、曜日、日付、特定の日や限定された日（または決まった日）など、短い期間を表す場合に使われます。

• on Sunday:日曜日に
• on Friday night:金曜日の夜に
• on New Year：元旦に
• on 25 December 2022:2022年12月25日に

特定の時間を表す「at」

「at」は、何時頃やいつ頃といった特定の時間を表す際に使用します。

• at night：夜に
• at the weekend:週末に
• at dinner time：夕食時に
• at 10:00 a.m.:午前10時に

長い期間を表す「in」

「in」は季節、年、月等の長い期間及び一定の期間を表す際に使用します。

• in the morning：朝に
• in 2021：2021年に
• in May：5月に
• in the 1980’s：1980年代には

まとめ

日付や時間などで、どの前置詞を使ったら良いか悩んだときは、次のように考えてみてください。

• 「短い期間」には前置詞「on」
• 特定の時間・期間」には前置詞「at」
• 「長い期間」には前置詞「in」

ご参考になれば幸いです。